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飛騨の家具フェスティバル 飛騨産業さんの工場見学
2026/06/21
HOLMでは日頃から修理のご依頼を頻繁にいただきます。
よくある修理依頼は
・テーブルの磨き直し・塗装し直し
・椅子の座面張り替え(布張り&ペーパーコード)
圧倒的にこの2点が多いです。
良いものを長く使われている方が多く、
構造自体が壊れている事は少ないですが
座面で言うと布やウレタン、テーブルでは塗装面
これはやはり生活の中で最もハードに使用する部分であり、素材そのものが少しずつ摩耗していくものです。
そのため、一定の期間を経たものはどうしてもメンテナンスが必要になってきます。
逆に言えば、適切なメンテナンスを施すことで、家具は見違えるように生まれ変わり、再び長く使うことができます。
塗装の工程の理解を深める事で、より一層、お客さんに最適なご提案ができるのではないかと思い、
飛騨産業さんの工場はこれまで何度も見学させていただいていますが、
今一度、特に塗装の工程をしっかりと学ばせていただきました。


一口にウレタン塗装と言っても、飛騨産業のカラーバリエーションは豊富で、工程も様々です。
目止めが必要なカラーや、下塗り中塗り上塗りと3度塗りを重ねるもの、間に磨きの工程も入ってなかなか奥が深い。




アイテムによっては、さらに細かな作業が求められます。


ムラが目立ちやすい面の広いテーブルほど難しく、高い技術が求められます。


最後の上塗りは、埃などが付着しないよう壁に囲まれた別部屋でやります。


ルーバー状のデザインのものも、手で磨くしかありません。

塗り見本板
最後に写真にはありませんが、普段はご案内されない塗料を調合するお部屋も見せていただきました。
塗装の中にも工程がいくつもあって、奥の深さを感じます。
学ばせていただいたことを踏まえながら、
今後のメンテナンスのご相談に対して、より具体的で的確なご提案ができればと思います。
みち