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鹿子編みのこだわり

2026/07/31

ペーパーコードを使い、椅子の座面を編み込む

デンマークに代表される名作チェアがその手法を昔から採用しており

今もなおその手仕事が継承され続けています

日本でも藁や紙のロープを椅子に編み込んで仕上げていた時代がありました

しかし、大量生産の時代に合わず、海外にその仕事は出て行ってしまいました

手間がかかる、大量に生産できない、手仕事の為仕上がりにばらつきがある

誰でも出来る作業ではない

そもそも、このペーパーコードを使って椅子づくりが始まったのは

布や革としった高価な材料が手に入りにくい時代に、再生可能で安価な天然資源

で椅子を作っていこうということで採用されました

安価で手に入りやすい材料を使い、手間暇惜しまず椅子を作って大衆に広めていく

しかし、今ではその手間に時間を掛けること自体が難しい時代となりました

1日1脚、丁寧にコツコツ椅子の座面を仕上げていく

そんなことを大きな椅子工場でやっていたら採算が合わない

気付くと椅子の座編みが出来る職人が居なくなってしまっています

逆に、海外で座編みされ日本に入ってくるペーパーコードチェアはたくさん

あります

日本のモノづくりでこのペーパーコードチェアを広めていきたい

HOLM230では、その想いで椅子の座編みを行ってお客様に提案しています

 

〇鹿子編み

より手間のかかる座編みですが、しっかりと張り上げて綺麗に編み込むことで

座り心地や耐久性が変わってきます

 

 

縦のペーパーコードを椅子に編み込み、その縦のペーパーコードに

横のペーパーコードを編み込んでいく座編み

 

よりコツコツと丁寧に1本ずつペーパーコードを通し

座面を編み込んでいきます

 

このスツールの座面を編み込むのに必要なペーパーコードは

だいたい70M程度

結構な長さのペーパーコードが使われます

その長さ分編み込んでいると考えると、たしかに時間はかかります

 

最後までしっかりと丁寧に

時間をかけて綺麗に強く仕上げていきます

 

HOLM230の座編み師が1脚ずつ鹿子編みで仕上げるペーパーコードスツール

ぜひ店頭で座ってみてください

 

このペーパーコードスツールを座編みしている作業風景をYouTubeで

公開しています

ぜひこちらもご覧になってみてください