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1961年に商品化されたサロンチェア

2021/04/19

飛騨産業 で1961年に商品化された若者向けのサロンセット「CASCADA」
国内の販売店から注文が殺到し、地元の木工所にも生産を委託する程の人気を博したそうです。


当時のポスター(飛騨産業 HPより)

北欧テイストのコンパクトなチェアとテーブルは現代の生活にも合い
CASCADAシリーズは永く引き継がれています。

 

HOLM230では当時のスタイリングを再現して
ビーチ材ブラック塗装のフレーム×赤い座面にしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

脚、背もたれ、背ぬき、座板と椅子を構成するそれぞれの部材は構造的な必然性をもって組み立てられ、
それがこの椅子の意匠を決定づけています。

 

 

 

スタッキング機能が備わっていることも特長の一つで、
美しさと合理性のバランスが融合され素材の特性を熟知したところから生まれた造形です。

 

 

お揃いのティーテーブルもあります。

コンパクトなので、デッキや縁側、窓辺などにさりげなく置けば楽しい時間が過ごせそうです。

 

 

通常のダイニングチェアより座面が4,5cmほど低く、座った時に足裏が床にちゃんと着きます。
背中を包み込むようなゆったりとした背もたれのお陰もあって、長時間座っていても疲れません。

 

美しく実用性の高い椅子「カスケード」

上質なデザインはいつの時代でも輝いてみえます。

ホワイトオーク材とビーチ材で張布は約100種類の中からお選びいただけます。